たーぼの山日記

YouTubeやってます。「たーぼの山日記」山好な管理人が野宿に、渓流釣りに、たまに狩猟に行った記録です。

ついに猟銃所持の許可がおりた!

昨日の午前中に044-からの番号から着信がありました。

番号を見てすぐに警察署からの電話だと分かりました。電話にでるとやはり生活安全課の担当者の方からで

「猟銃所持の許可がおりたので許可証を受け取りに来てください」

とのこと。

。。。。ずいぶんあっさりとおりたな。。。

正直そう思いました。

いやいや、銃を持ちたいと思って警察署へ向かってから実にたくさんの書類を集め、何度も警察署に通い、お金も使いました。

それでも大変だとは全く思いませんでした。

好きな事のためですから当然ですよね。

特に銃砲店で銃を見てからは一気に現実味を帯びた気がして、早くあの銃を1人きりで好きなだけ触っていたいと思いました。笑

私は10月2日に初心者講習を合格したのでそれから約2か月半で所持に至りました。

他の方のブログなどを拝見すると大体6〜9ヵ月かかっている様でしたので私の場合はかなり早くとれた事になります。

私はフリーランスで平日に時間を作りやすかったので1つ許可がおりると書類の提出や申請などすぐにやれました。

あとたまたまいろんなタイミングが良かったのかもしれません。

しかしやはり1番大きいのは生活安全課の方が丁寧に仕事をしてくださったからだと思っています。本当にありがたいです。

そんなこんなで電話にて翌日の午前中に許可証を取りに行くアポをとりました。

そして次の日、警察署が開く時間に行って生活安全課を訪ねます。

いつもの担当者さんから渡されたのは紛れもない猟銃の許可証でした。

金色の文字が眩しい。。。。

中身を見て間違いない事を確認し、続いて弾の譲り受けの申請書を書いて行きます。いつ、どこで、どれだけ使う予定かを記入しますが、これはあくまで予定なのでなんとなくで構いません。

銃の確認が済まないと申請出来ないのでまた夕方に銃を持ってくる約束をして2400円分の証紙を買って警察署を出ました。

許可証をじっくり眺める暇もなく、今度は銃砲店に銃を受け取りに行きます。

いよいよ銃が私の物になります。銃砲店に電話をかけ、許可がおりたので取りに行きたいと伝えました。

到着するとありました、ミロク5000sp!!

銃の代金を支払い領収書をもらいます。

その後店員さんに銃の分解と組み立てを教えてもらいます。

「この後警察官の前でやるんだからしっかり覚えないと」

と言いながら慣れた手つきで私の銃をバラしたり組み立てたりしています。

私もやってみますがなかなか上手く行きません。4回ほど繰り返しなんとか自信が持てました。

ちなみにこの分解、組み立て必ず手袋を付けてやる様にと言われました。

手の脂で赤錆が出てしまうと銃の価値がなくなってしまうそうです。知らなかった。。。

ここで銃のメンテナンスに必要な物を買いました。

買ったものは

スプレータイプのメンテナンスオイル

クリーニングロッド

ロッドに付ける真鍮のブラシ

空撃ちの時に撃針を保護する弾の形をした何か

以上で9000円ほどでした。

あとは射撃のベストも買わないとなぁ。

何かとお金が要ります。

銃をケースにしまい店を後にしました。

再び警察署に向かいます。

生活安全課に顔を出すと銃を出すためか奥にある初めて入る部屋に通されました。

先ほど気をつけた所を意識しながら銃を組み立てます。なんとか無事に組み立ては終わりました。

長さやら測り計測が終わり、分解してケースにしまいます。弾の譲り受け証の受領書をもらっってひとまず帰ってきました。

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