たーぼの山日記

YouTubeやってます。「たーぼの山日記」山好な管理人が野宿に、渓流釣りに、たまに狩猟に行った記録です。

初心者講習を合格するために

先日猟銃所持のために必要な手順の記事を書いていて面白い物を見つけました。

まず最初の関門である初心者講習の筆記試験ですが、私が受けた際には合格率は6割程度でした。

貴重な平日まるまる1日と6000円以上のお金をかけたのですから是非とも合格したいですよね。

私は結構気合いを入れて勉強したのですが、最後まで覚えるのに苦労したのが数字関係の問題でした。

証明証の有効期間や守らなければいけない期間の他にも様々な弾の数から口径まで、実に様々な数字が出てきます。

例題だけでは覚えるのが難しいですし合格した後も覚えていて損はありません。

この数字を覚えるために一覧にまとめて覚えましたのでこれを載せてみます


・他の猟銃所持許可事項の抹消は速やかに
・災害や病気で更新期間中に更新できなかったものは期い限の前日まで
・所持者が死亡した場合は10日後までに許可証を返納
・許可された猟銃は所持してから14日以内に許可証とともに警察署で確認
公安委員会は調査のために30日間猟銃を保管出来る
・無許可譲受証は期間の満了後30日以内に抹消
・失効してから再び所持許可を受けようとする場合は失効してから50日以内に許可を受けるもしくは譲渡又は廃棄
・所持許可を受けた猟銃を3ヶ月以内に所持しなかった場合は失効
・1年に1回、銃もしくは許可証、帳簿を警察署に持って行き検査を受ける
・猟銃用火薬類譲受許可証の有効期限は1年
・猟銃の練習射撃を行う資格の認定を受けるには1年以内に教習修了証明書か技能検定合格証明書の交付を受けている
・猟銃講習会の修了証は3年間有効
・実包の管理帳簿は3年間保存する
・3年以上許可された用途に使用していなと取り消し
・ストーカー、DVは3年、凶悪犯罪で罰金もしくは罰を受けなかった者、許可の取り消しを受けた者は5年、凶悪犯罪を起こした者は10年所持許可を受けれない

・銃身の長さが48.8cmの銃は所持出来ない
・口径の長さがライフルは10.5mm、散弾銃は12番を超える物は所持出来ない
・空気銃の口径は4.5mmと5.5mmの物が一般的。標的射撃では4.5mm
・真空中であれば発射角度が45度のとき、大気中ではだいたい30度のときに最大飛距離になる
・ガンロッカーはすべての部分が1mm以上の厚さの鋼板作られていなければならない


・セルフローディングは1日に空砲実包の合計100発まで
・無許可譲受で受け取れるのは散弾300発、ライフル50発まで
・無許可消費できるのは1日に猟銃100発、標的射撃400発まで
・自宅で保管出来るのは空砲実包の合計800発まで

 

どうでしょう、書き出すだけで覚えやすくなりましたよね?

これを覚えれば数字関係はまず大丈夫だと思います。

しっかり勉強して合格しましょう!

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